ボスコニアン for X68000 (1981,1989 NAMCO/DEMPA)

機種:『X68000』
操作方法:
上下左右/自機の移動 ボタン/ショット

 ナムコゲームを中心に、多数の移植作品をパソコンに出してきた、電波新聞社のデンパソフトが1989年に出したのが、X68000に移植したボスコニアンです。アーケード版は1981年に登場、画面右にあるレーダーをたよりに、宇宙空間にある基地をすべて破壊すれば1面クリア。「BLAST OFF!」など戦況によって発声されるボイスも特徴の1つです。

 X68000版ボスコニアンは、アーケードに忠実なモードと、内容や画面をグレードアップさせた2つのモードが搭載されていまして、今回紹介するものは、そのグレードアップバージョンに使用されている音楽です。

 X68000にはFM音源YM-2151とPCM音源1音が搭載されています。グレードアップモードは、オリジナルになかったゲーム中の音楽が用意されていて、PCMでドラムやオーケストラヒットの音、その他でFM音源を使用するというオーソドックスなパターンで、音を鳴らしています。

 音楽は当時のシューティングゲーム音楽の主流の、テンポのいい、かっこいいと感じる曲をメインに攻めています。どれも聞いてて気持ち良くノリがいいもので、ボスコニアンのゲームテンポとはいささか違うかもしれませんが、シューティングゲーム音楽の醍醐味は存分に堪能できます。

 作曲はデンパソフトの人の他に古代祐三氏の担当した曲が2曲あり、そちらについてはアルファレコードの出した「ザ・スーパー忍&ワークス/古代祐三」に収録されているんですが、その他の曲についてはアルバム化されておりません。

 まだX68000を所有している方が近くにいましたら、当時けっこう話題になっていたソフトなので持っているかもしれません。プレイしにいってみましょう。

>>【用語集】

《Bosconian for X68000》1981,1989 Namco/Dempa ALL RIGHT RESERVED